山手線の駅を巡りながら楽しむ「山手線謎めぐり 100年に一度だけ訪れる出会い」を体験した。
そこで実際にかかった時間やレベル感、やってみて感じた注意点などをご紹介していきたい。
※謎解きの直接的なネタバレは含みませんが、雰囲気等含めて何も知らない状態で取り組みたい場合は読まないことを推奨します。
以下が今回の体験の概要。
体験者:2名
体験者のレベル:謎解きは何度かしたことがあるが、そこまで慣れているわけではない
体験日:休日
体験時間:10:00〜20:00(ランチ1時間、カフェ30分を含む)
まずは謎解きキットの購入から。キットはNewDaysで販売されており、取り扱い店舗は以下から確認が可能↓
https://www.jreast.co.jp/tokyo/nazo_meguri/file/nazo_shop2025.pdf
キットを手に入れるまでは謎解きのスタート駅が分からないので、キット購入後いきなり山手線の反対側まで行くことになる可能性もある。私たちはお互いの家からアクセスの良い駅のNewDaysで購入した。
いざ、キットを開封し、まず初めの謎と対峙する。次に向かうべき場所が分かったら早速山手線に乗って移動開始。推奨されていた都区内パス(対象エリア乗り放題チケット)を使って移動した。
この謎解きは都合に合わせて3駅コース〜5駅コースを選べるようになっている。私たちは5駅コースを選んだが、自宅への行き帰りも含めて、都区内パスのもとを取ることができた。
購入したキットと、お友達登録したLINEの指示に従ってひたすら謎を解きながら進んでいく。かなりスマホを使うので、充電器があると安心だ。
休日だったこともあり、謎を解くエリアには同じ謎解きの体験者たちが溢れていた。近くまで来ればどこが謎解きのスポットなのかがすぐわかるレベルの人だかりとなっている。
ただ、マナーの良い人が多い印象。注意喚起にもある通り、謎解きに使うものは写真に撮って少し離れたところに移動し、その場に立ち止まり続ける人はほとんどいなかった。
複数人で参加している人が多いのでどうしても相談する声が聞こえてしまうことはあるが、意識的に声のボリュームを抑えている人が多いように感じた。
1駅目を解き終わったところですでに2時間が経過。5駅コースの場合所要時間5時間〜と公式で書かれていたので、倍近く時間がかかっているのかと絶望。
とりあえず指示された次の駅に移動して、腹ごしらえをすることにした。
謎解きは、自分が何時にどこにいるのかが読めないので、事前にランチのお店をリサーチしておくのが難しい。
当日行き当たりばったりで決めることになるが、普段過ごしていたら絶対に行かないようなお店に出会うことができるのも街歩き謎解きの魅力のひとつである。
今回私たちも、今まで知らなかったアジア料理屋を発見し、そこでお昼をとることにした。
歩き回ったからお腹は空いている、ただ食べすぎると絶対眠くなる…究極の選択に迫られながらランチを食べ、結局かなり満腹になった。
小休憩を挟んでいざ2駅目。少し慣れてきたのか、1駅目よりもサクサクと進み、小1時間で2駅目クリア。
この調子だと17時頃には終わるんじゃない?そんな余裕を感じながら3駅目に向かう。
3駅目では疲れが出始めた。あとから考えれば分かっただろうという問題で行き詰まり、結局ヒントを見て解答。15時半を過ぎた頃、ようやく3駅目をクリアした。
心身ともにエネルギーをチャージするためカフェ休憩をすることに。謎解きキットの冊子には駅ごとのおすすめスポットも掲載されていて、そこに載っているカフェに行ってみた。
おやつどきではあったものの運よく良い席を確保でき、疲れた足を解放しながら甘いスイーツで脳に糖分を行き渡らせる。
時間は押していたのだが、つい30分程度のんびりしてしまった。
カフェを出ていざ4駅目へ。徐々に頭の回転が鈍り始めた。17時を前に外も次第に暗くなり、遠くの文字が見えづらくなってきた。夜の謎解きは昼と比べてやりづらいので、早めに始めて暗くなる前に完了することをお勧めしたい。
この時間になっても同じ謎解きをしている仲間たちはかなりいる。
4駅目をクリアした頃には18時を過ぎ、辺りは真っ暗になっていた。
急いでラストの5駅目へ。ここにもたくさんの謎解き仲間が見える。もう暗いし外は寒い。仕方なくヒントに頼りながら解き進める。
20時近くなった頃、どこでも解ける謎までたどり着いたので、夜ごはんにすることにした。一刻も早く暖かい室内に入りたい。同じ考えの人も多いだろうからお店は混んでいるんじゃないかと懸念したが、数分の待ちで入ることができた。
たくさん歩いて頭を使ったおかげで、ランチもおやつも完全に消化されたようで腹ペコ。
お酒を飲みながら、今日の謎解きについて語りつつ、謎解きをしていなかったら見つけることはなかったかもしれないお店の料理を楽しんだ。
結局最後まで解き終わらなかったので宿題として持ち帰ることにした。
翌日1時間程度格闘し、無事にクリア。
今回の謎解きは、サクッと解けるものもあれば程よく考えるものもあり、ヒントを見ないと分からなかったものもあり、非常にちょうどよいレベル感だった。とはいえ、推定所要時間の倍もかかってしまった。
ヒントを見ずに粘り過ぎたのか、食事でゆっくりしすぎたのか、はたまた純粋に実力不足なのか。
この謎解きには続編があるらしい。これにはぜひ挑戦したい、そう思える謎解きだった。
